

占術は海外のマイナーな占いを含めると数百から千種類以上あると言われ、国内で広く認識されているものは、およそ50種類前後です。
西洋・東洋など発祥した地域で区分する動きもありますが、アプローチ方法で分類した以下のカテゴリー分けがシンプルでわかりやすいでしょう。
世界中に数え切れないほどの種類がある占いは、大きく下記の4つのカテゴリーに別けられています。
四柱推命、星座占い、姓名判断など
人それぞれが持っている情報から運気の周期を予測する占術。知識だけで占うことができ、統計学を元にしたものです。
12星座など大きなカテゴリーに分けることや、姓名判断や出生した具体的な時刻(○時△分)などを元に、具体的な鑑定をするなど占術によって精度が大きく変わってきます。
タロット占い、コイン占いなど
占機を活用して運気を読む占術です。占機は鑑定中に答えが出るツールのことです。
命で出た答えは避けることが難しいが、卜で出た答えは回避法を提示できるのがポイントで、日本においてはタロット占いが高い人気を集めています。
占い+開運を求める相談需要が高いので、これから占いを覚えていくならタロット占いを勉強することをおすすめします。
手相占い、人相占いなど
目に見える情報を元に行う占術で、基本的に電話占いには活用できません。
一部で姓名判断も相に分類する考え方もあります。
霊視、守護霊対話、霊感タロットなど
占い師の霊感を活用した占いです。限られた人間にしかできないものですが、訓練によって霊能力を身に付けることも可能です。
電話越しでも多くの情報を提供できることから電話占いでは一番人気の占術になっています。
占いは主に過去・現在・未来>による3つの時間軸の鑑定方法があります。
占術によっては過去や現在の鑑定だけに強いものもありますが、多くのケースで「どうすれば理想の未来に近づけられるか?」などの相談を受けます。
たとえばメインの占術を命(めい)にした場合、それだけでは開運へのアドバイスをできる範囲が限られてきます。
電話占いは鑑定時間が決まっていないので、要望に応じて複数の占術を活用することで、高い満足度および長時間鑑定による高収入へ繋げることが可能です。
複数の占術を覚える際は、過去・現在・未来のそれぞれに分けた手札を持てるようにしましょう。
占術は年々多様化していて、紹介した命・卜・相・霊のいずれにも該当しない占術が存在します。
一例を紹介するとカラーヒーリング(カラーセラピー)・エネルギー診断・オーラ診断などがあります。
カラーセラピーのように知識だけで深層心理学を応用するものより、オーラー診断などのように霊に近い特殊能力を活用する占術が電話占いで人気です。
霊感タロットは、基本鑑定は霊視など通常の霊感占いをしてタロットを補助で活用する方法と、まずは通常のタロット占いをして出た鑑定結果に対して霊感を活用してさらに深く読み取る2種類のパターンがあります。
いずれも電話占いで人気の占術で、タロット占いに霊感を組み合わせることで驚くほど当たったり、通常の霊感占いでは読み取れないほど深い部分に辿り着くケースがあると評判です。
霊能力を使える人は、霊に依存した占術だけではなく霊感タロットを習得すると、電話占いでの集客力が高まります。